ゴヤ、グレコなどの名画が鑑賞できるプラド美術館。世界遺産の古都トレドにあるホテル「アルフォンソ6世」に宿泊。世界遺産アルハンブラ宮殿を巡り、フラメンコショーを楽しんでスペインの歴史と文化を満喫する9日間の旅。
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- 古都トレド(写真/上)
街全体が世界遺産に指定されたのは1987年。現在の首都マドリッドに移転するまでの1000年間続いた中核都市。迷路のような狭い道(写真/中)は戦略上のもので、その雰囲気はトレドの魅力でもある。
- プラド美術館
ルーブル、エルミタージュ、メトロポリタンに次ぐ有名な美術館。ゴヤ、グレコ、ベラスケス、ルーベンスなどの名画が展示されている。1819年フェルナンド7世によって開館。歴代スペイン王家の確かな眼で選ばれたコレクションの充実ぶりは見事。
- アルハンブラ宮殿(写真/下)
スペインのコルドバは西ヨーロッパよりも高いレベルでイスラム化が栄えた。その象徴ともいえる宮殿。1238年にナスル朝ララマール王が着手、以降代々の王によって増改築が重ねられてきた。1492年グラナダが陥落し、再びイベリア半島はキリスト教勢力のものとなる。しかし、この宮殿は現在でもその優美な姿を残している。
スペインの旅に強い当社では、9日間の旅の中でスペインの良さを満喫していただく内容がいっぱいです。世界遺産の古都トレドに宿泊していただいて、異国の街を感じていただけるものと自負しております。 |