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箱根湯本温泉

歴史探訪

早雲寺

(そううんじ)
小田原城主・北条氏の菩提寺。北条早雲の遺言で2代氏綱が創建した。北条氏の庇護の下、大寺院へと発展するが、1590年(天正18)の豊臣秀吉の小田原攻めですべてを焼失し、1627年(寛永4)に僧侶・菊径により再興された。境内にある梵鐘は、秀吉が小田原攻めのとき石垣山一夜城の陣鐘に使用したと伝えられている。北条5代の墓のほか、一般公開はされていないが国の重要文化財の早雲画像、県の重要文化財の氏綱・氏康の画像、龍虎図十六面などが残っている。特別公開は今年2007年2月10日(土)〜13日(月)に行われた。

早雲寺
早雲寺・境内

早雲寺内部
本堂襖絵・竜虎図(虎)

早雲寺内部
本堂襖絵・竜虎図(竜)

[時間] 5:00〜16:00(12月〜3月は6:00〜)
[住所] 箱根町湯本405
[交通] 箱根湯本駅から徒歩15分
[電話] 0460-85-5133
[P] あり

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情報更新:2007/11/28